雅歌4章
- fmiwadecc
- 5月21日
- 読了時間: 2分
雅歌4章は、単に「昔の恋の歌」としてだけでなく、歴史的には「神様が私たちをどれほど一途に、全肯定で愛してくれているか」を表すエピソードとしても大切に読まれてきました。
大切な人を、具体的な言葉でしっかり褒めること
相手を丸ごと受け入れて、全肯定すること
二人だけの特別な信頼関係(閉じられた園)を育むこと
忙しい毎日の中で、つい忘れがちな「愛を伝える丁寧さ」を思い出させてくれる、五感に響く美しい名作です。雅歌4章には、愛する人を見つめる新郎の姿があります。 彼は新婦に向かって、繰り返し「あなたは美しい」と語ります。
人は普通、欠点を見つけるのが得意です。 「あそこが足りない」「ここが弱い」と、つい減点して見てしまいます。
しかし愛は違います。 愛は、“欠け”よりも“尊さ”を見るのです。
新郎はこう語ります。 「わたしの恋人よ、あなたはすっかり美しい。あなたには何のきずもない。」
これは単なる恋愛の言葉を超えて、神様のまなざしにも重なります。 私たちは弱さも失敗もあります。 それでも神様は、「あなたは大切な存在だ」と語ってくださるのです。
また後半では、新婦は「閉じられた園」と表現されます。 それは、安っぽく消費される関係ではなく、大切に守られた愛の象徴です。
現代は、言葉も関係も軽くなりやすい時代です。 しかし雅歌4章は教えます。
愛とは、 丁寧に言葉をかけること。 相手を尊んで見ること。 そして関係を大切に守ること。
今日、私たちの言葉は、人を傷つける言葉ではなく、 「あなたは尊い」と伝える言葉でありますように。


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